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ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1996年) 意外と好きな作品

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『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』・・・登場する怪獣名が
列記されてて、なが~~いタイトルの映画です。

やはりゴジラ映画ってのは、怪獣見たさで映画館に足を運ぶ人が
多いでしょうから、まずは怪獣の名前を並べて・・・という
ことなんでしょうね。


とは言うものの、この作品も、人間ドラマの作りは、
決して悪くないと思いますね。

キャストも実力のある豪華メンバーですし、
むしろ、もうゴジラは刺身のつまで、
メインの刺身は、役者さん達のお芝居だと思った方が正解です。(笑)


1954年『ゴジラ』で孤高の天才科学者、芹沢博士を演じた平田昭彦さん、
『南海の大決闘』では、芹沢博士とは反対の目にアイパッチをあて、
正体不明の組織「赤い竹」の、あまり役に立たない隊長。(笑)

同じく『ゴジラ』で、体育会系好青年、尾形役だった宝田明さんは、
この映画では素性の良く分からない金庫破り。(笑)

前作『怪獣大戦争』では哀れな女スパイ役だった水野久美さん、
本作では、打って変わって、健康的な小麦色メイクで、
純朴な島の娘ダヨを演じています。

この辺りの顔ぶれを見ると、ゴジラ映画を観てるんだなぁ~・・・
という気がしますね。(笑)


特に、水野久美さんのダヨは良いですよ~♪
ええ、この島の娘を見られるだけで、この映画はアリです。(笑)




いや、冗談はさておき、怪獣映画にありがちな、無茶な設定は
散見するものの、ロビンソン・クルーソー的なストーリー展開も
僕は好きだし、それを支える役者さん達の演技で、
ドラマも薄っぺらになってないし、
世間で言われてるほど、悪い作品じゃないと思います。



ただ、怪獣(特撮パート)に大きな期待をしちゃいけません。(苦笑)

もうね、この頃のゴジラにカッコ良さや、神々しさは、
求めちゃいけないんですよ。(笑)
今回も、加山雄三さんのマネなんかしちゃって、迷走街道、
爆進中なんだから。(笑)


モスラはモスラで、ず~~~っと寝てるし。(笑)


かろうじて、みせてくれるのは、エビラのハサミ。
このハサミを使った演出は効果的で、
怪獣は、こうやって見せれば良いんだよ~!という
お手本だと思いますね。


あと、南の島の物語だから、当たり前といえば、
当たり前ですけど、ミニチュア・ワークは少ないですね。

やっぱり、特撮映画で、一番、手間と経費が掛かるのは、
街のミニチュア・セットでしょうから、
この頃の、ゴジラ映画は、予算も削られてたんでしょうかねぇ?


「ゴジラは街を壊してこそ、ゴジラ!」という方には、
こういう作品は、物足りないと思いますね。


まぁ、僕の個人的な好み・・・みたいなものも
多分に影響してると思うんですよ。

基本的に、アメリカ版のキングコングみたいな、
まだ世界には人間の知らない秘境が残ってて、
そこでは、有史以前の動物や、未知の怪物がノシ歩いてる・・・
みたいな物語って好きですから。(笑)


まぁ、『南海の大決闘』の舞台である島には、
「紅い竹」の軍事工場(?)があったりして、
あまり未知の秘境っぽくはないのだけど、
ゴジラが眠ってる島・・・みたいな舞台装置に
弱いんでしょうね、僕は。(笑)


ゴジラ映画を観る


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